宇宙の真理はたった2行で記述できる。
「完全なるものが不完全な夢を見ている」
「私は一なる神とともに存在している」
一行目、完全なるものというのは創造主である。
不完全な夢というのはあなたの意識である。
あなたという意識が夢を見ているのではない。
あなたの意識が不完全な夢である。
あらゆる意識が不完全な夢である。
夢だが夢として実在している。
実在として実在するというのは錯覚である。
2行目、一なる神というのは創造主である。
私というのはすべての意識である。
一なる神は、あなたがどこにいようが何をしていようが常にあなたとともにある。
我々は、この、一なる神のみを拝するべきである。
不完全な夢は完全なるものに近づきたいという願いを持っている。しかし距離がなくなったら不完全な夢は完全なるものに同化して消滅してしまうので、どんなに近づいても永遠に距離は0にならない。
人がどんなに霊性を向上させ、波動を高くしても、終わりがないのはこれが理由である。
ライオンズゲートの期間にハイヤーセルフから宇宙の真理についてメッセージが降りてきましたので自分の言葉で補足して説明しています。
ここでは創造主を一なる神、完全なるものと呼んでいます。
>我々はこの一なる神のみを拝するべきである
「ヨハネの黙示録」では御使いを拝もうとしたヨハネが注意される場面があります。ただ神のみを拝せよ、と。
「アミ小さな宇宙人」シリーズでも宇宙人アミにひざまずこうとする少女が止められる場面があります。
>私は一なる神とともに存在している
私以外の他の意識も一なる神とともに存在しているので自分を愛することは神を愛し隣人を愛することであり、隣人を愛することは神を愛し自分を愛することになります。
キリストの言葉「主なるあなたの神を愛せよ」「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」になります。
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